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なでしこリーグ1部 第18節 名古屋戦《監督コメント》

いつもスペランツァ大阪を応援していただきありがとうございます。

今節は、アウェイ2連戦の2戦目。名古屋市港サッカー場でラブリッジと対戦しました。スペランツァは、試合開始からディフェンスラインを高くし前線から最終ラインまでをコンパクトに保ちつつ、積極的なボールへのプレスから中盤を自分たちのペースに持ち込む。だが、この好機になかなかシュートまで持ち込むことができない。次第に膠着状態になるなか、自分たちのミスから相手にチャンスを与え2失点を喫してしまう。後半、コーナーキックから谷本選手のヘディングシュートで1点を返すが、終了間際に追加点を奪われ万事休す。非常に悔いが残るアウェイ2連敗となった。

港サッカー場まで遠路応援にお越し下さったファン・サポーター・スポンサーの皆さま本当にありがとうございました。
次節は、ASハリマアルビオンを迎えてのホーム戦。9/24(土)13時K/O @万博記念競技場  ぜひ皆さんの熱い応援をよろしくお願いします!

◆種田佳織 監督 ≪コメント≫

チームとして立ち上がりはボールを奪うという面で非常に良い形で入れたが、奪った後に相手を脅かすような攻撃ができなかったのが流れを掴みきれなかった要因。相手に主導権を保たれた中でも、失点がすべてプレイのリスタートから生まれているという部分では次節に向けても改善したい。