2015/05/17
【第9節 vs浦和:試合後コメント】
2015プレナスなでしこリーグ1部 レギュラーシリーズ 第9節
2015年5月17日(日)13時
@高槻市萩谷総合公園サッカー場
スペランツァFC大阪高槻 0-1 浦和レッドダイヤモンズレディース
〇本並健治監督
一瞬、集中を欠いたすきにやられた。しかし、1度やられただけ。どうにもならない相手ではない。十分戦えると感じた。
ウチは思い切りがまだ足りない。これは一昨年から続いている課題の一つ。
(今日の試合は)浦和がパスワークがうまいこと、ウチは守備に追われる時間が長いだろうことは試合前から分かっていた。相手のパスワークになんとかついていけた中で、攻撃まではなかなかいけなかったが、それでもチャンスは何度か作っていた。守備からのリズムを作って攻撃に持っていく。
ただ、ゴール前にもう少し持っていかないと。枠の外からしか打てていない。選手が単独でやっている感じだから、もう少し、連携してチャンスを作っていく必要がある。そこは、中断期間の間に、いろんな選手の組合せを見て、合う選手を選んでいきたい。
最下位。この順位をしっかりと受け止めてもう一度仕切り直してやっていかなければならない。リーグ戦はレギュラーシリーズがあと半分、全体で見れば半分以上ある。建て直しはできる。システムも人(選手選考)も含めてフラットに考えて、もう一度一から考え直して再建していく。
※本日、会場のインターネット回線の都合により、試合前のスタメン発表ができませんでした