2015/05/06
【試合後コメント:第7節 vsベガルタ戦】
〇本並健治監督
今日は60分しかサッカーをしていなかった。守っているだけでは勝てないし、60分を過ぎてから前線の動きが完全になくなっていた。何より、湯郷戦(2-2)の教訓が生きていない。それが一番情けない。リードしながらまた2点取られて終わっている。
本当にもったいないゲームだった。勝っている試合を、ミスパスやクリアミスで自分たちで自滅した。押し込まれたら一度流れを切る、それは何度も言っていること。それができていないから、こういう結果になる。
この状態では、今後も勝つのは厳しい。一人ひとりがもっと、集中が切れてからこそ、集中しなければいけない。もっと勇気を持ってやっていかないと。
あと2戦、全敗で前半戦を折り返すのか、勝つのか。後半戦があるとか、悠長なことを言っている場合ではない。
その状況を把握して、もっと悔しがらないと。試合が終わって、誰も倒れ込んでない。そこまでやってない。そこまでやってこそ。
今日は今日でもう終わってしまったので仕方がない。しっかり休んで、次のゲームに向けてここから集中してやっていく。今日の前半のリズムをどれだけ保てるかが重要になる。