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巴月選手コメント追加【第5節 vs湯郷ベル:試合後コメント】

※最下部に、巴月優希選手のコメントを追加しました※

〇本並健治監督
最低限の結果は残せた。攻撃もある程度できていた。時間帯を考えれば勝ち切るためのプレーが必要だったが、それは選手たちが一番分かっている。
攻め込まれているときは、やはり一度ボールを切る必要がある。今日は同じことをずっとやっていて、クリアボールが相手の前に落ちていた。そうではなくて、タッチ(ライン)に出して流れを切ること。そうやってリスタートしないと、攻め込まれる局面が続いてしまう。攻め込まれていると、どうしても失点につながっていく。
次、また大事な試合なので、前向きにやっていく。
(サポーターのみなさんへ)勝ち点1は取れましたが、勝てたゲームだったので、正直悔しいです。次は最低でも勝ち点を取っていって、順位を上げていきます。引き続き応援よろしくお願いします。

〇虎尾直美選手(キャプテン)
勝てた試合だけに、悔いの残る試合でした。敗因は、自分たちが下がってしまったこと。1点返された後、押し込まれて、それを押し返す力がなかった。
引き分けて勝ち点1は取れましたが、2年前も引き分け(0-0)の試合はできているので、いい試合はできたけれど、やはり勝っていないので……いい試合ができても勝たないと意味がありません。
次は本当に勝たないといけない試合なので、強気に攻めていきたいと思います。絶対に勝って終わるので、応援よろしくお願いします。

○丸山桂里奈選手
2-0というスコアが、サッカーでは一番ひっくり返りやすいスコア。いま、ウチが勝ち切れないのは、集中力とかそういう細かい部分が、できていない部分かなと思います。
プレーは、同じ前線にいるのでも、去年や一昨年と違って完全に孤立することはないので、プレーしやすいです。自分もチャンスがあったので、決めたかった。
それでも、今日の勝ち点1は今後大きな意味を持つと思います。今までだったら、この勝ち点1が取れなかった。もちろん、勝ち試合なので勝たないと仕方ないんですけど、もう試合は終わってしまったので、とにかく勝ち点1が取れたことはプラスに考えて、次の試合に向けてやっていきたいと思います。

○秋葉夢子選手
(得点シーンは)自分がニアに走り込む形で、練習でやってきたイメージどおりのゴールでした。
(守備について)5バックになったことで、(DFラインの)誰かが前に上がっても人数が残っているので、とにかくボールに行くことにしています。DFが5枚になったことで、前に積極的にいけるようになりました。
5バックは、守備の安定もありますが、守備から攻撃につなげることもできていると思います。自分たち守備陣が頑張って前向きでボールを奪って、前線にボール出すことでカウンターにつながる。
でも、まだまだ、フリーなのに焦って前に蹴ってしまったりすることがあります。この1週間は、みんなで声を出して、ボールをもらう人も、フリーなら「フリー」と、声を出すことを意識してやってきました。その成果が出はじめていますが、いい声も、厳しい声ももっと出していければ、チームとしてもっと良くなると思います。

〇大野摩耶選手
(宮間あや選手のFKを止めたシーンは)コースを読んで先に動くのではなく、来たボールに反応しようと決めて準備していました。壁を抜けて来たら絶対にボールが見えるので、それに反応しようと。
先制点が取れて、追加点も取れたのは今季初めて。だからこそ、絶対に勝たないと試合でした。敗因は、攻め込まれたときに、はっきりとクリアできなかったこと。もっと簡単にプレーするところはプレーした方がよかったなと思います。
ただ、チームとしてやろうとしていることはできているので、勝つことはできなかったですが、選手たちも落ち込むのではなく、次は勝とうという意識でいます。やっていることは絶対に間違っていないし、やるしかない。次、(AS)エルフェン(埼玉)には絶対に勝ちます。無失点で勝ちます。

☆4/27追加☆
〇巴月優希選手
2試合ぶりのスタメンということで、いつも以上に気合いが入っていました。
今季初ゴールを決めることができてうれしかったですが、チームが勝つことができず悔しいです。
(AS)エルフェン(埼玉)戦では、2試合連続ゴールを決められるように、ゴールを貪欲に狙っていきたいと思います!