NEWS

【第4節 vsジェフL:試合後コメント】

〇本並健治監督
守備だけやっていても勝つことはできない。今日は攻撃が合っていなかったし、全体的に押し上げができなかった。シュートも後半は打てなかった。パスも意図がズレていたものも多くて、チームとして全体のベクトルが合っていなかった。敗因は攻撃ができなかったこと。
今のウチのシステムだと、先に点を取られるとシンドイ。点を取りに前に出なければいけなくなるので。それでも、今日もチャンスはあった。4連敗で厳しい状況になったが、前を向いてやっていかんと仕方ない。継続してやっていく。

〇虎尾直美選手(キャプテン)
負けて悔しい、その一言です。
(PKを取られたシーンについて)
あの時間、ピンチが続いていましたが、最後は粘れていました。だから、PKは自分が取られましたが、すごくもったいなかったなと思います。
次(湯郷ベル戦)はホームゲームだし、最低でも勝ち点を取りたいです。点を取らないと勝てない。今日は攻撃の形があまりできなかったり噛み合わなかったので、1週間で修正していきます。今度はGKも代表選手。むずかしい戦いになると思いますが、しっかり守備から入って、攻撃につなげていきます。

〇米山涼美選手(なでしこリーグ初出場)
なでしこリーグを目指してずっとやってきたので、出場できたことはうれしかったのですが、チームのためにもっとできることがあると思ったし、勝ち点も取りたかったので、うれしさより悔しい気持ちのほうが大きいです。
監督からセンターバックで入るよう言われて、今までやって来た以上のことを出そうと思って入りました。時間は短かったですが、出たからには絶対に失点をしないぞと。
1試合出場して、またいろんな気持ちが変わりました。もっと頑張ります。