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【NLC2部 第1節 F日体大戦:試合結果&監督/キャプテンコメント】

2017プレナスなでしこリーグカップ2部 第1節
2017年6月3日(土)13時
@ヤンマースタジアム長居
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 0-9(前半 0-6) 日体大FIELDS横浜

◇眞中 靖夫 監督
ケガ人が多い状況で今後を戦っていくうえで、ある意味、今日はチャンスだなと考え、何人かの選手のポジションを入れ替えた。慣れないポジションでやりにくさを感じた選手もいたかもしれないが、次につなげるためのチャレンジだった。
まだ何もつかんでいないし、まだ終わってもいない。だから、できるだけのことを、やることをやると思ってメンバーチェンジをした。ポジティブに考えている。結果、0-9。なかなか経験できない点差だが、試合の中で気づくことがあっただろうし、そうした点では、ダメージも大きかったが、大きな収穫を得たと思っている。
カップ戦を通して一つでも多くのものを積み上げていきたい。ウチの選手たちと一緒にならそれを達成できると信じている。あきらめずに歩いていきたい。
負けた悔しさ、ボロボロにされた悔しさは忘れず、その中でもできるだけ早く切り替えて、明日のトレーニング、そして火曜日からの練習で一つひとつ積み上げるために頑張っていく。

◇石川 優 選手(キャプテン)
優先順位云々ではなくて、一つひとつ、できることを探して「これをやろう」と決めてみんなでやらないとダメだと感じた。あれもこれもはできないから、まず何か一つを、「今日は」「今週は」これと決めてやる。そこを階段を一段ずつ上がっていくようにクリアしていくことが大事だと思う。
個人としては、ピッチに立っている人もそうでない人も、ピッチに立っている選手の中でもそれぞれいろいろ考えていると思うけれど、≪チーム≫に関しては、「チームで何を突き詰めてやるか」の認識を同じにしなければと。
こういう点差の中でもすごく前向きにやってくれている選手もいて、それはすごく伝わってきた。でも、変わっていないところもあった。もっとファイトしてほしかった。そういう部分は気持ち、普段からどれだけ試合にしっかりかけているかだと思う。それを高めていく。