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インタビュー《最終節を終えて》

本日をもちまして
2021シーズンプレナスなでしこリーグの日程が終了しました。

観戦しにくい会場だったにも関わらず
沢山の方々にご来場いただき、パワーをいただきました。
1点取り返すものの、首位を降すことはできませんでしたが
最終結果は10位。来年も同じ舞台で戦えることとなりました。

沢山の応援、ありがとうございました。
リーグは終了しましたが、皇后杯が残っております。
1試合でも多く、観ていただけるよう
チーム一丸となって戦って参ります。

【種田監督】
90分のゲームプランを考え挑みました。しかし、後半巻き返すつもりが追加点を奪えず、1-2で終えてしまったことが何よりも悔しいです。もう少し上の順位を目指したかったが、今シーズンの力と受け止め、皇后杯に向けて再度全員で、一つでも多くの勝ちを取れるよう、今日の課題を修正していきたいと思います。

【#22 森迫あやめ選手】
前半、外から見ていて、得点は取られたが内容や流れが悪いわけではなかったし、耐えていた部分もありました。後半は追い風になることを考え、自分のスピードを生かして、相手の疲れている場面や、ふとした瞬間に勝負をかける気持ちでのぞみました。チームとしての戦術に対して、自分がどれだけ結果を残せるかという場面で得点できたのは、個人としてもチームとしても良かったです。しかし、リーグ最後の試合が勝つことができなかったのは悔しかったです。皇后杯に向けて、1ヶ月間怪我に気をつけながらトレーニングし、今のメンバーでより沢山の試合ができるよう、結果にこだわっていきたいです。

【#28 狭間美佳選手】
リーグ初出場することができ、呼ばれた瞬間は「やっと来た!」と思いました。種さんからは、ボールを拾って走ることを求められていて、自分ができることも走ることだと思っているので、自分の力を精一杯出せるようにのぞみました。実際にピッチに立つと、スピードの速さや球際の強さを再認識させれらましたが、自分ができることも感じとれたので、皇后杯や次シーズンに向けてトレーニングに取り組みたいです。