インタビュー《第17節を終えて》
本日もたくさんの応援ありがとうございました。
試合前より不安定な天候の中
たくさんの方々がご来場、応援いただきました。
リモートでも応援いただき
コメントもたくさんありがとうございました。
応援に応えることができず、悔しい気持ちでいっぱいです。
この悔しさ糧に、次節に向けて準備してまいります。
【種田佳織監督】
中断期間は、ポイントを3つあげてベースの部分をブラッシュアップすることに取り組みました。
先週は全体的に動きが重い感じがしたが、今日はホームということで選手も気持ち的にまとまりやすかったのか、最初から出足がよかった。
ポイントの1つでもあった守備の部分は、いろんな選手が真摯に戦ってくれていた様子が見えた。
S世田谷を見て、技術の幅を学ばせてもらった試合でした。
今後いろんな環境・プレッシャーの中でボールを奪った後、的確にゴールまで向かえるような技術を身につけていきたいです。
【#5 谷本景選手】
得点はあげれたが、悔しい試合となりました。得点をあげてもすぐに失点してしまい、得点後の切り替えが遅かったことが敗因と考えます。負ける試合ではなかったので、せめて前半に引き分けに持ち込みたかった。
ピッチコンディションが悪い中での後半は、ボールが止まるので足を止めずに走り続け、体を張って球際は絶対に負けない気持ちで戦いました。
この敗戦は、前節のハリマ戦よりも悪い敗戦ではなく、みんなができたことを確認できたプラスの敗戦となったので、この試合を生かして次節のニッパツに向けて練習に励みたいです。
【#25 大田萌】
なでしこリーグのスピードの速さ・高さや体の強さを間近で見て、緊張する部分がありました。しかし、試合に出場した時は、どこのポジションで出ても勝利に貢献するプレーを意識して入って、チームの一員として楽しみながらもしっかり戦えたと思います。
今までのカテゴリーと違い、常に足を動かさないと間に合わないことを多く感じました。日頃の練習より意識している「自分が思っているよりも2秒早く」を、走る時はもちろんのこと判断も早く行い、高い質を求めて引き続き取り組んでいきたいです。