【NL2部 第9節 湯郷ベル戦:試合後選手コメント 】
◇藤野 涼加 選手
最初の10~20分は結構、自分たちのペースでできていて相手も嫌がっていた。そのチャンスを決め切りたかった。
あとは攻められているとき、ガマンが必要な時にいつもガマンし切れていない。そこをもっとみんなで突き詰めていきたい。
◇倉員 史帆 選手
決め切ることと、最後までやり切ること。その2つを徹底していかないといけない。
勢いに乗れていた10分間を基準にして、今後はそれ以上にいけるようにしたい。失点も、これまで以上にゴール前で粘っての失点だった。そこももっと突き詰めていきたい。そうやって自分たちの基準、水準を一つひとつ上げて、勝ち点3をつかめるように、また来週火曜日からやっていきます。
交代選手の特徴をもっと意識してやっていく必要があると感じました。なる(神谷育実)が入って、(身長の高い、井久保)茉桜と なる の2FWになったときに、なるが競っていた。そういう部分で交代選手ももっと上手に使っていきたいです。
◇石川 優 選手
スタンドから見ていて、よくなっていると思ったし、今日の試合をポジティブにとらえていいんじゃないかと思う。ブリちゃん(ブリタニー・アンブローズ)も同じことを言っていた。
でも、カン違いしてはいけないのは、「勝っていない」ということ。そういう雰囲気にならないようにしたい。できたあとに、いつもそこえ緩んでしまうので。
できたこともあるけれど、決めるべきところで決め切れていない。イージーなパスミス、イージーなトラップミスもすごくあった。自分たちが目を向けるべきところはそこ。
できたことはできたこととして自信にしていいし、それをなしにするんじゃなくて、自分たちはここからステップアップするんだという、目を向けるのはそこだと思う。そういう雰囲気で火曜日からまたやっていきたい。
2017プレナスなでしこリーグ2部 第9節
2017年5月21日(日)14時00分
@岡山県美作ラグビー・サッカー場
岡山湯郷Belle 2-1(前半1-0) コノミヤ・スペランツァ大阪高槻
※TV中継:なし