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【NL1部 第18節 I神戸戦:試合結果&試合後コメント】

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2016プレナスなでしこリーグ1部 第18節
2016年10月23日(日)13時00分
@鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 0-4 INAC神戸レオネッサ

○本並健治監督
前半は、戦術云々よりも、マークがずれてしまったり、球際を強く行けなかったり、そこが敗因。相手をフリーにさせすぎてしまった。
(攻撃は)サラにボールが入っても、サラが速すぎるので、そこのカバーリング、フォローアップができなかったことが課題。もう二人ぐらいボールに絡んでいければ変わるし、サラにももう一人かわせる力をつけてほしい。
(入替戦に向けては)まずは守備が一番の課題。失点が多すぎる。守備の時に球際に強く行ける選手をチョイスして、そこから戦術を考えることになる。

○虎尾直美選手(キャプテン)
後半に立て直すことができたので、次(入替戦)につながる試合になったと思います。ハーフタイムでフォーメーションを変えたり、役割をはっきりさせたり、前半に比べて守備的にして臨みました。
攻撃では、前線の選手にいい形でボールが入りませんでした。相手のプレスが速かったのもありますし、攻撃にかける人数が少なかったので、(フィニッシャーに)ピンポイントで合わせなければいけない形になってしまった。入替戦は、カバーリングもですが、まずはそこをしっかり合わせられるよう修正していきたいと思います。あとは、点を取らないと勝てないので。
いいサッカーというのはできなかったので、見に来ていただいたみなさんには申し訳なく思います。ただ、次、入替戦にはつながったので、そこでしっかり結果を出せるよう頑張ります。