2016/05/08
《5/8(日)新潟L戦》元選手・鈴木理紗さんが熊本地震支援活動のための募金活動を実施
本日のアルビレックス新潟レディース戦(13時30分/滋賀・甲賀市陸上競技場)に、元コノミヤ・スペランツァ大阪高槻(当時・スペランツァ大阪高槻)GKの鈴木理紗さんが来場し、「平成28年熊本地震」支援活動のための募金活動を実施いたします。
時間はハーフタイムから試合終了後まで、メインスタンド側ブースエリアで行います。
鈴木さんは今月中に熊本県益城市を訪れ、被災地の子どもたちのためのサッカースクールの運営、支援物資の調達・寄付などを予定しており、今回集まった寄付金もその活動に充てることになります。
たくさんのみなさまのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします!
【 鈴木理紗さんからのメッセージ】
5年前、私の故郷である宮城県も震災に遭いました。当時、私は現役のサッカー選手でした。
「本当にサッカーをしていていいのか?」という葛藤がある中、たくさんの方々のご協力、ご支援のもとサッカーを続けさせていただき、いま思い返しても感謝の気持ちでいっぱいです。
つきましては今回、現役時代にサッカーに打ち込ませていただいた恩返しを、サッカー・スポーツを通じてしたいと考えております。被災された方々が、一人でも多く笑顔になってもらえるよう一生懸命サポートしていきたいと思っています!
【プロフィール】
鈴木 理紗(すずき・りさ)
1985年6月、宮城県仙台市生まれ。
元なでしこリーガー(日本女子サッカーリーグ)。ポジションはGK。
現役時代はTASAKIペルーレ、スペランツァFC大阪高槻(現・コノミヤ・スペランツァ大阪高槻)などでプレー。2013年の引退後は、サッカーチームの運営や子どもを対象としたスポーツ家庭教師などを行い、子どもたちの運動能力と心の育成に取り組んでいる。