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【NL1部 第3節 伊賀FC戦:試合結果&試合後コメント】

2016プレナスなでしこリーグ1部 第3節
2016年4月10日(日)13時00分
@高槻市萩谷総合公園サッカー場
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 0-1 伊賀フットボールクラブくノ一

〇本並健治監督
自分たちのペースに持っていって、点につないでいこうと狙っていた。先に押し込まれる時間帯もあったが、そこはしのいだ。立ち上がりの10分、15分を集中していこうと、前節も話していたのだが、集中しきれなかった。それで(後半)4分に失点。そのシーンしか相手のチャンスはなかった。そこで取られた詰めの甘さ、集中力の欠如が敗因。先に(点を)取られれば、ウチのチームはいま、得点力がまだ十分でないので苦しい。
(手応えは)吉田(早紀)が計算できるようになってきたこと。それからDF陣もある程度しっかり、厳しくいけるようになってきた。そこは、前節、前々節の課題が修正されたところ。
とはいえ、状況は去年より厳しくなっている。一つひとつクリアにして、修正をして、チームが成長できるようにしていく。

○佐藤楓選手
前半は守備から入れていて、守備はできていました。ただ、攻撃の部分でまだ工夫がなかったかなと感じます。チャンスに決められるかどうか、そこを決められていれば流れは変わったと思います。後半の立ち上がりにリスクマネジメントができず失点してしまったので、次はしっかり修正していきます。
個人的には、大きく蹴ることが多かったので、もう少しつないでいければよかったなと思います。DFの面ではカバーリングが遅くなって、ラインコントルールができていなかった。そこは次までの課題です。
後半はチームとしてバタついてしまったところがありました。そこを、自分たちで声をかけあって落ち着かせていかないと勝てないですね。
3連敗と負けが多い中で、どこかで勝たないと、このままの流れでは落ちていく一方になります。前を向いて、どんどんゴールを狙っていきたいと思います。
今日はホーム開幕戦で負けたのは本当に悔しかったし、サポーターのみなさんには謝りたい気持ちです。次は今日の課題を修正して、勝てるように頑張ります。