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【監督コメント】プレナスなでしこリーグ2012 第18節

本日は雨の中、応援に来て頂きありがとうございます。
チームの目標である残留を決めることができ、ホッとしています。
私が8月から就任して、チーム力、選手のフィジカル、メンタル、テクニカルの部分で非常に成長したと思います。ですが、サポーターのみなさんには、不甲斐ない試合をお見せすることが多く、勝利を多く見せることができなく、非常に申し訳なく思っています。

今日は試合前、勝って残留を決めようと選手たちに伝えました。
この試合で残留を決めるために、1週間前から、たくさん走って、選手の嫌がることも色々言ってきたのですけど、みんなそれにもしっかり耐えてきた。本人たちも、走らなければ勝てないと分かっていたと思います。最後はモチベーションビデオを見せて気持ちを上げ、勝ったイメージだけを持つよう伝えてゲームに臨みました。
しんどい試合でしたが、粘り強く戦い、チャンスをしっかり決めることができた。その点では思い通りの展開かなと思います。
ウチはフィジカル的に、ぶつかりといった点が、なでしこリーグの10チームの中で一番弱い。だからハッキリ言って、雨の試合は好ましくありませんでした。でも、今日見ていると、私の就任当初よりはるかにレベルが上がっていて、そこそこできるようになってきたのだなと感じました。グラウンドの悪さと雨を味方につけられた気がします。

就任当初から残留を掲げ、ステップアップを目指してきましたが、選手たちが凄くまじめに取り組んでくれ、フィジカル、メンタルも含め個人のスキルがだいぶ上がってきた。最初の3試合、4試合に比べると粘り強さも身につき、最後まで集中できるようになっている。そうして今日、最終的にまとまって総決算ができました。

全体的に見ても、狭山戦ぐらいからチーム力が攻守ともだいぶ上がってきていました。そのころから、手応えは徐々に感じていた。
得点のない試合は2試合しかなかったので、得点力も上がってきたのかなと思います。ただ、10チームを客観的に見て、ウチはどうしても見劣りする部分がたくさんある。来季に向けてもっともっとレベルアップしていかなければ勝ち残っていけない。リーグ戦を戦い終え、今そう感じています。

来季に向けては、選手層が他チームと比べて劣っているので、レギュラー陣の競争相手が必要だと思っています。試合をしていても6対4、7対3ぐらいで押されるゲームがほとんど。外から獲得するのか、下から上がって来るのかは分かりませんが、現時点ではチーム内に競争がない。レギュラー陣の選手層を上げていかないと今後伸びていかないと思います。
スペランツァはまだ、進化の最中です。来季以降また進化すると思います。来年もこのチームをよろしくお願いいたします。1年間ありがとうございます!