【第12節 vsジェフL:試合後コメント】
2015プレナスなでしこリーグ1部 レギュラーシリーズ 第12節
2015年7月20日(月・祝)16時00分
@高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場
スペランツァFC大阪高槻 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
〇本並健治監督
勝ち点3を取りたかったのですが、とにかく勝ち点1、取ったので次につながると思います。ただ、やはりサポーターのみなさんには勝利をプレゼントしたかった。申し訳ありません。次、期待してください。試合の内容はいいので、ここから上がってくると思います。でも、もう少し面白い試合をしないとお客さんは増えない。そこも課題です。
○虎尾直美選手
チャンスはあったので、勝てなかったのは非常に悔しいです。次の試合まで、間隔は短いのですが、今日出た課題をしっかり修正して、湯郷(ベル)戦は勝って終われるようにしたいと思います。次の試合も応援よろしくお願いします。
○丸山桂里奈選手
いきなり勝つのはむずかしくても、勝ち点を取るのと取らないのとでは違いが大きい。集中力だったり、ボールを奪うところ、体を張るところが今日のようにできれば、どこのチーム相手にもいい戦いができると思います。それで競って、今までだと「いい戦い」で終わっていたけど、今のチームなら、勝てたり、最低でも引き分けに持ち込める力はついていると思う。あとは集中力だけ。いつもは必死で苦しいばかりなんだけど、今日は本当に、みんな楽しんでできているかなと感じました。
GKからDF、一番後ろの選手たちが集中して守ってくれたので、いい攻撃の起点や形が作れた。前線の選手たちも、失点しないように前からしっかりディフェンスをしていけたら、ボールが後ろに渡らないと思うので、自分たち前線は攻撃も守備にも課題があると感じました。
湯郷(ベル)のように、地元に根付くチームになっていくためには、結果を残していかないと、「また見に来たい」と思ってもらえない。今日のような毎試合ができれば、高槻市のみなさんも応援したいなという気持ちになってくれると思うので、自分たち選手は、そういうところをピッチで一生懸命表現できればと思っています。負けたとしても粘り強く戦えるチームでないと応援してもらえないと思うので、そこは結果を、結果で残さなければと感じています。