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【監督コメント:プレナスなでしこリーグカップ2012 第2節】

毎回言っていることなのですが、試合前には、相手との力の差を考えた試合をしようと話しました。
そして今日は勝点1を取りに行くこと、3点以内のゲームをしようと臨みました。

しかし前半、勇気を持ってポゼッションできず、引き気味になってしまいました。
サイドバックが高いポジションに入って広くグラウンド使いたかったのですが、できなかった。
ボールを奪った後にコンパクトにやることは比較的意識できていたと思いますが、ボールを取られる回数が多かったので、失点してしまいました。
2失点目がいらなかったですね。
あそこは、失点を食らって、「1点取りに行くぞ」という気持ちよりも、もういっぺん守備からきちっと入り、ボールを大事にするようなゲーム運びをする必要性があった。

後半は、2点のビハインドがあるのでやはりしたたかに、まず守備を固くしてしっかり戦おうと話をして送り出しました。
前半にポゼッション出来なかったぶん、両サイドバックがかなり高い位置に入り、グラウンドを広く使ってボールを奪われない攻め方をしようと意識していました。
しかし、セットプレーなどゴール前で体を張るという一番大事なところで、集中力が切れていた選手が何人かいたのが非常に残念です。

キャプテンとも話したのですが、ディフェンスで取り組まなければいけないことがたくさんあります。
いま、一つ一つ課題を克服しようとしています。
すでにクリアしていることもありますが、もう一度プッシュアップしてコンパクトにしていく――といったことはあまり取り組んでこなかったので、そこをもう一度集中してやろうと考えています。
今日は、ボールの運び方によって、トップラインと2列目の選手がプレッシャーに行っているのに3列目がプレッシャーに行っていない場面がありました。
そのへんを明確にしていけば、もっといい守備ができると確信しています。

いま、後期に向けてようやくチームの足並みがそろってきたところです。
守備の面だけでも、取り組んでいることは徐々に出来てきていて、あとはどこでゴールを決めるかなのですが、それには具体的なチーム戦術が必要だと考えています。
しんどいゲームが続いていますが、後期に向けて着実に準備しています。サポーターのみなさんには、期待していてほしいと思っています。